はじめに、3月11日の東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧と復興をお祈りいたします。
さて、洲本高校の同窓会の皆様、日頃は本校の教育活動にご理解とご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
新居前校長の後任として、4月に着任しました赤坂でございます。穏やかな中にも芯の強さを感じさせる生徒たちと出会い、114年という歴史と伝統が受け継がれていることに緊張と責任の重さを感じています。
淡路島は今、少子高齢化が急速に進み、人口減少社会の到来が目前であります。
社会の活力を確保し、豊かさや生きがいを実感できる成熟の時代にふさわしい地域づくりが求められている中、洲本高校の役割は大きいと考えています。
次に4月からの学校の様子について報告したいと思います。まず、4月に行われた淡路高等学校総合体育大会では男女ともに優勝という輝かしい成績でした。男子においては6年連続優勝。女子は4年ぶりの優勝でした。この勢いで県総合体育大会、近畿大会へと駒を進め、全国大会への切符を手にしたいと思っています。文化部では、邦楽部が福島県で開催される全国大会出場が決定しました。また、甲子園出場を目指している野球部は早朝練習にも力が入り、日々練習に励んでおります。ご声援よろしくお願いいたします。
一方、大学進学面においては、平成22年度の卒業生60名が国公立大学に合格するなど着実に成果を挙げています。
平成23年度より特色選抜に対応した「総合探求類型」(教科目標:多様な時代変化に対応できるよう、自然科学及び社会科学・人文科学を主体的に学び、総合的な学力を培った次代を担う人材を育成する)として、36名を推薦入学で合格させるところが初年度ということもあり、24名の受験者(24名の合格者)でした。
また、兵庫県下で普通科の通学区域の見直しが検討されています。「行きたい学校、学びたい学校」へと、平成25年から新しい通学区域での選抜になる可能性があります。生徒が島内の高校を選択するよう、更に魅力ある学校づくりに励まなければ生き残れない状況であり、本校においても同じことです。
今後も文武両道を目指しますが、不易流行の精神が根底に流れています。時代を超えて変わらない価値のあるものを身につけさせ、時代の変化に柔軟に対応させられるよう、教職員が一丸となり、本校教育活動の一層の充実に邁進していく決意であります。今後とも、ご支援ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
こちらは兵庫県立洲本高校 公式 同窓会ホームページです。
ごあいさつ 学校長 赤坂 進
(平成23年6月1日)
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