こちらは兵庫県立洲本高校 公式 同窓会ホームページです。

ご挨拶 東京支部長 正井 敏文

 令和元年の今年、洲高同窓会東京支部(東京洲高同窓会)は発足15年目を迎えました。発足時は、「従来同期会を中心とする横の繋がりが盛んであったが、同窓会全体の縦の組織は無かった」との設立趣旨を聞いたことがあります。
 私は、昭和43年卒(20期)で、今年節目の70歳(古希)を迎えることもあり、10年振り(前回は60歳 還暦)の同期会を一月に洲本で実施しました。400人(一学年)中、90人近い参加者で大いに盛り上がりました。
 一方、東京洲高同窓会なると、東京居住者(20期)の一割程度(2~3人)
の参加者です。同期会と同窓会の構図は、今も変わっていません。
 15年前、会員1,200人、第一回目の総会には130人が参加との記録があります。現在は、会員約1,000人、総会・懇親会への参加者は半数近くに減少していますが、ここ2~3年、若い世代、また大学生の初参加者が徐々に増えています。この傾向を堅持し、また一人でも多くの人に参加して頂きたく、役員会が活動しています。年5回の会合で、昭和40年卒から平成12年卒までの幅広い世代の22名で構成(毎年1~2名の増減)されています。私は、長年、事務局業務に携わってきました。限られた時間での会合であり、場所を会議室から移し、ビール片手での議論も珍しくありません。
 総会・懇親会に出席された皆様には楽しく、喜んで頂けるよう、手作りの催し事として「淡路島クイズ、じゃんけん大会」等、また、参加者の声、感想を次回運営に活かすべくアンケートを二年前から実施しています。 
 情報発信としての「東京洲高同窓会ホームページ」を立ち上げていますが、直接目にして頂ける会報「東京洲高」は、総会(講演内容)・懇親会の模様、卒業生の活躍、故郷の紹介等をリアルに伝え、カラー印刷にすると共に、手作り感のある、興味を引く紙面づくりに議論を重ね、作成しています。
 三つの愛、①三年間学んだ洲高への母校愛 ②卒業生が東京で集う東京洲高の同窓愛 ③生まれ育った淡路島への郷土愛、この様な三愛を育み、懐かしんで頂く場が、年一回11月23日の「総会・懇親会」でありたいと希望しています。是非、一歩足を踏み入れてください。
 役員一同お待ちしています。